○中野健次郎より報告
・前回の審議会よりスタートした番組に関して
カフスメンバーとそのお友達の『cw・CCW』
平日毎日 8時00分~ 10分番組
八王子の企業がスポンサーとなっている。
ドローンやドローン大学、ドローンを普及させるという目的。
それにネットとラジオを繋げることでより災害対策に充てる。
山梨での事件などを踏まえて、人が踏み込めないタイミングにドローンで上空から人や動物など熱を持ったものを探したりすることで、災害時に迅速に情報を収集し聴取者に伝える役割などを将来的に担いたいと考えている。
志田清之の『奇跡のダイエット』
平日毎日 8時15分~
TVの健康番組が隠す禁断の事実を放送し、日本古来より伝わる奇跡を起こす扇を伝授する番組。
ワラワラ(仮)
毎週土曜日20時30分~ 25分番組
グラビティの『1分間は約60秒』
毎週土曜日24時00分 25分番組
ビジュアル系バンドの番組。歌やトークで盛り上げている。
ロック&ヒル ミュージック presents 瀬川玄 『クラシック音楽道場』
毎週日曜日15時00分~ 55分番組
音楽家/ピアニストで、作曲家/楽曲の解釈家でもある瀬川玄のクラシック音楽番組。楽曲は初級から上級まで取り上げますので、クラシック初心者から愛好家、プロアマ問わずリスナーの皆様に楽しんでいただける番組。
『天才キッズクラブ presents ワクワクチャレンジ』
毎週日曜日15時15分~ 10分番組
「ダメな子なんていない。すべての子どもが天才なんだ」のキャッチコピーでお馴染みの天才キッズクラブの田中理事長が、子どもたちのチャレンジを通し、元々持っている「生きる力」を育んでいくメソッドをご紹介する番組。
金子修介と中村由利子の『バックトゥー・ショーワヘーセー』
毎週日曜日20時00分~ 55分番組
『ガメラ』シリーズ『デス・ノート』などの人気作で海外でも非常に評価の高い映画監督・金子修介氏と、氏の監督作品(『1999年の夏休み』『百年の時計』ほか)で音楽を担当してきた作曲家・ピアニストの中村由利子が、昭和〜平成の歌謡曲について楽しいトークと選りすぐりの曲でおくる55分。
金子氏は「失われた歌謡曲」という本も書くほどの歌謡曲マニアであり、中村も大の歌謡曲ファン。
中村のピアノ演奏や、ゲストによる歌もお楽しみいただきます。懐かしい曲たちの中に新しい発見があるかもしれない!?といった番組
・今後スタート予定の番組について
『Wonderful Live ~Presented by W PROJECT~』
11月よりスタート予定
毎週日曜日16時00分~ 55分番組
頑張る女性に癒しと明日への活力を与えられるようなライブを企画しようと、テレビ東京ミュージックの女性社員が立ち上げたのがW PROJECTです。
既に開催されたライブの模様を出演アーティストのインタビューと共にお届けします。
休日の夕方に、癒しの時間をどうぞお楽しみいただく番組。
ボンバーやまもとの『明日、行くのヤ~めた♪ ~Tomorrow decided (not) to go!~』
11月よりスタート予定
毎週日曜日19時00分~ 55分番組
不登校・いじめ・学習障害・発達障害の話題を中心とした明るい番組。一般的な行政の取り組みや当事者の話を紹介する番組ではなく、不登校やいじめにつながる、その子ごとに違う個性や特性が、今後の世の中に必要とされる話題を中心に話してまいります。
また、長期休み明けにはいじめや不登校による自殺を思いとどまらせるような特別番組も予定しております。
・終了した番組について
松井五郎・中村由利子の『シネマの星空season1』
匠『匠なスペシャルタイム~匠な世界へご一緒に~』
モリエ『はちmamaハッピー』
たまP『聞いてくだサイエンっす』
赤松美音『美音のラジオやってます』
・開局3周年に向けた改編について
番組枠が様々なジャンルの番組で埋まってきたこともあり、再放送の時間帯を移動やそのほか時間の調整等を行い、新番組を入れることができる枠を増やした。今後より多くの番組を増やしていきたいと考えての改編となりました。
日曜日の午前中は特番枠として確保しておきたいと考えている。生放送にして音楽家の方を迎えるのも良し、2時間ぶち抜きで収録番組を放送するのも良い。10月中は八王子音楽祭にて公開収録した番組を放送予定となっております。さらに、今後中継車で公開生放送を八王子駅に出ていくなど様々な活用方法に充てたい。
松井五郎・中村由利子の『シネマの星空』について、今回の終了はseason1として、今後再開予定となっております。また、番組へのメッセージ等から聴取者からの反応も良く、番組自体も良いため今回ギャラクシー賞へ応募した。結果については11月以降の予定。
・地域とのかかわり方について
10月1日より愛称をFM星空ステーションからTokyo Star Radioへと変更した。変更理由としては、八王子市だけではなく日野市やあきる野市とも防災協定を結び今後災害等があった際に八王子FMが役に立てればという思いがあり八王子FMではなくFM星空ステーションとしていた。しかし、FM星空ステーションでは星がきれいに見える長野県やその他の地域のFM局と勘違いされることがあったためTokyoと入れることで、東京のラジオ局でなおかつ星がきれいに見える町ということを意識してTokyo Star Radioとした。
11月スタート予定の番組『Wonderful Live ~Presented by W PROJECT~』と合わせまして、八王子で年1回程度大きなイベントをやりたいと考えている。女性のための番組で、イベントと連動しており現在も150名程度のイベントを3カ月おきに開催している。
9/27まで開催していた八王子音楽祭に関しまして、公開収録またJAZZレコードの貸し出しという形で協力できたので、今後もふれあい財団はじめカフス、八王子のスポンサーを増やしていきたいと考えている。現在商店街がシャッター街になりかけている、そこの経営者たちがCMを出して商店街が活気づけばより良い。
○審議委員からの報告
ふれあい財団との協力で八王子音楽祭に参加できたことは良かった。今後さらに協力していければより良い。さらに、カフスは八王子の様々な企業と連携をとっているためそこから和が広がるとより認知度も高まっていくのではないかと期待する。そこで、より地域に密着した番組が増えてくると嬉しい。
八王子に関していうのであれば、観光協会や観光課と協力して観光名所などを紹介する番組をやるのはどうか。
今回千葉県の台風被害の際にコミュニティFMが活躍した。一度放送が止まっても、市役所に臨時のスタジオを作り、放送することで地域の方々へ情報が伝わるようになった。この経験を自分のものとして生かし八王子もより協力的になればより良い。